こんにちは!激動の時代を戦う共働き夫婦を応援するお金の専門家、張替愛(はりかえあい)です。
今回は妊娠・出産した年に使える「医療費控除」について、役立つ記事を書きましたので、ご紹介します。
掲載記事:「ワーママ必見!出産に関する医療費控除のポイントは?」
掲載サイト:みらい女性倶楽部様
<記事内容>
1. 節税効果で医療費が実質割引!「医療費控除」
2. 医療費控除で妊娠・出産で数万円の減税が可能!?
3. 出産による医療費控除のための2ステップ
3-1. ステップ1:医療費の証拠(レシート)を残そう
3-2. ステップ2:確定申告書を準備・提出しよう
妊娠・出産で医療費控除を使うと、数万円税金が減るかも!
妊娠・出産は、保険診療の対象外です。そのため、1年間で負担する医療費が高くなりがちです。
例えば私が出産したときは、自己負担金額が約25万円となりました。入院などをすることになったこともあったので、割と高かったです。
そこで医療費控除を申告したところ、3万円前後、税金(所得税と住民税を合わせて)を減らすことができました!
とりあえず医療費のレシートを取っておこう
ぜひ活用して欲しい医療費控除ですが、使うためには「医療費がかかった証拠(レシートなど)を取っておくこと」と「確定申告」が必要です。
医療費控除の対象となる医療費は幅広いです。具体的には、自分が病院の窓口や調剤薬局で支払った医療費・薬代のほかに、家族の医療費や、歯科診療費、鍼やお灸、通院費、薬局で買った医薬品なども含まれます。
実は医療費控除が使えるかどうかは、12月末になるまではっきりしないことが珍しくありません。
そのため、忙しい共働き夫婦は、医療費のレシートをとりあえず保管しておくことだけ実践するのがおすすめです!
今、医療費控除が使える場合に必要な「確定申告」は、インターネット上で完結することができる時代です。
国税庁が解説動画をだしているので、それを見ながらパソコンやスマホで申告してみてくださいね!
知識も手間も必要な医療費控除は、忙しい共働き夫婦だとさけたくなるものです。
しかし、税金の知識があると、自分の好きなことに使えるお金を増やすことができる可能性が高くなります!
ぜひ、妊娠・出産を機会に、税金に関する手続きに挑戦してみてくださいね!