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最終更新日 2020-08-27 タグ:家計管理

【記事掲載】年収の何倍までのマンションなら無理なく買えるの?

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こんにちは。子育て家庭のお金の専門家、はりかえあいです。

マンション購入を検討し始めたとき、悩むのが「予算」ですよね。

マンションを買った場合、住宅ローンの返済に加えて、修繕積立金や管理費などもありますので、無理のない金額に抑えて買うことが大切です。

そこで、役立つ記事が公開されましたので紹介します!

無理なく買えるマンション価格の予算目安について、自分の年収をもとに考えられる記事です。

約8000字にもなる長文でじーっくり解説しました。ぜひご一読ください!

目次

  • 1 記事掲載:年収からマンション購入の予算目安が分かる!
  • 2 年収の〇倍だからOKと考えるのは危険
  • 3 ◆「年齢」は若いほうが年収の割に高いマンションを買いやすい
  • 4 ◆「貯金」は多いと頭金がたくさん出せる
  • 5 ◆「親からの贈与」は家庭によってもばらつきが大きい
  • 6 毎月無理なく返済できる+維持費が払えるで考えよう
  • 7 関連記事

記事掲載:年収からマンション購入の予算目安が分かる!


掲載記事:「マンション購入の目安は年収の何倍?無理のない返済計画の立て方をFPが指南!」
掲載サイト:保険チャンネル様(運営:リクルート様)

<記事内容>
・最新データで解説!マンション購入の目安は年収の何倍?
・マンションの予算は年収倍率よりも「返済負担率」で考えよう
・マンション購入の目安は「頭金」「金利」「返済期間」で大きく変わる
・年収別!無理なく買えるマンション価格をシミュレーション

保険チャンネル
マンション購入の目安は年収の何倍?無理のない返済計画の立て方をFPが指南! | リ...
https://hokench.com/article/housing/584/
マンション購入時の予算は、年収を目安に考えることができます。その際、住宅ローンの金利や頭金、本人の年齢や共働きかどうかなどの個々の状況も深く関係します。そこで、無理のない返済計画の立て方を年収別のシミュレーションを交えて詳しく解説します。



年収の〇倍だからOKと考えるのは危険


記事の中でも紹介していますが、マンション購入者は平均で年収の5倍~7倍ほどのマンションを購入しています。

これを知って、「じゃあ、自分も年収×7倍のマンションを買おう!」と考えるのはあまりに危険です!

なぜなら、マンションを買う人それぞれで年齢や貯金額、親からの贈与の有無等によって、無理なく買えるかどうかは大きく変わってくるからです。

いくつか例を挙げてみましょう。

 

◆「年齢」は若いほうが年収の割に高いマンションを買いやすい


なぜなら、年齢が若ければ定年までの年収が長く、住宅ローンをたくさん借りても長期間の返済ができるので、ひと月の返済額は抑えやすくなるからです。

また、若い人はこれから年収が伸びる可能性も高いです。仮に年収が最高に高い時期に年収×7倍のマンションを買ったら…返済が苦しくなるのは目に見えています。

 

◆「貯金」は多いと頭金がたくさん出せる

貯金があれば頭金をたくさん出せるため、年収の割に高いマンションを買うことができます。

例えば3000万円のマンションを購入する場合、頭金ゼロ円で買った人は3000万円の住宅ローンを組むことになります。一方で、頭金を600万円出した人の住宅ローンは2400万円(3000万円-600万円)です。

当然のことですが、住宅ローンの借入額が少ない人のほうが、無理なく返済していくことができます。

◆「親からの贈与」は家庭によってもばらつきが大きい


意外なことに、住宅を購入するとき親から贈与をもらう家庭は少なくありません。

贈与がある場合、100万円前後の贈与を受ける家庭が多いようですが、なかには1000万円を超える贈与をもらう人もいます。

住宅購入の時は一定金額までは贈与税が免除される仕組みがあるため、親が資産を持っていて相続税対策をしたい家庭では、高額な贈与をすることがあるのです。

親からの贈与があるかどうかは、外から見ただけでは分かりません。そのため、たとえ年収10倍のマンションを買っても健全な家計を維持できる家庭もあるのです。

 

毎月無理なく返済できる+維持費が払えるで考えよう


このように、年収だけでマンションの予算を考えるのはどうしても難しくなりやすいです。

そのため、掲載した記事内でも紹介していますが、マンションの予算は住宅ローンの返済負担率を基本にして考えるのが良いでしょう。(詳しくは記事をご覧くださいね。)

また、加えてマンションには「維持費」としてマンションの管理費や修繕積立金があることに加えて、固定資産税の支払いや室内の修繕費(暮らして10年や20年も経てば必要になってきます)が必要になります。

マンションの修繕積立金はマンションの築年数が経過するのに従って値上がりするのが一般的なので、そのことも考慮して返済計画を立てていくと良いでしょう。

マンションの購入は人生で最も大きな買い物になる可能性が高いです。買った後に返済で苦労して後悔しないためにも、返済計画に悩んだときは迷わず<まるごと家計相談>でご相談くださいね!

 

この記事を書いた人

FP相談 FP紹介

FP事務所マネセラ代表 張替 愛(はりかえ あい)
ひとつひとつの家庭に合った最善策を探すことを大切に、保険や金融商品を一切販売せずに個別相談を行う。大学で心理学を学んだ後、国内損害保険会社に勤務。夫の海外赴任を退職したことを機に独立を決意し、日本帰国後の2017年に開業。専門分野は海外赴任・資産運用・教育費・住宅購入・老後資金・保険・ママのキャリアなど。多くの人に賢いお金の使い方や考え方を知ってもらうため、コラム執筆や監修、取材協力、オンラインマネー講座にも力を入れて活動中。2児(保育園児・小学生)の母でもある。(詳細な自己紹介・実績はこちら)

 

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2児の母でもある保険や金融商品を販売しないお金の専門家(FP)。海外赴任帯同による退職を経て仕事とお金のことで悩んだ経験から、海外赴任準備・教育費・資産運用・住宅購入・ママのキャリアなど、相談者の気持ちに寄り添ってひとつひとつの家庭に合った最善策を見つけるお手伝いをしています。(対応業務:個人相談・執筆・監修・講師・取材協力など)

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