こんにちは。子育て家計のお金の専門家 はりかえあいです。
今日は、子どもの中学校入学にかかる費用について、詳しく解説した記事が公開されましたので、ご紹介いたします。
メディア掲載:これを読めば中学校でどんな教育費が必要がイメージできる
教育費はよく平均金額が紹介されます。私も平均金額を基にいつもお話ししたり開設したりします。
しかし、実際にいくらお金がかかるのかは、家庭により千差万別です!!
大切なのは、平均金額を知ることではなく、どんな費用がかかるのかを具体的に自分家の場合に置き換えてイメージすることです。
この記事では、「教育費」というぼんやりしたイメージを「あれとか、あれかぁ」と、具体的なイメージに変えることを目指して書きました。
特に小学生ママにおすすめの記事となっています!ぜひご一読ください。
掲載記事:「公立・私立の中学校入学費用はいくら?入学準備の進め方をFPが解説!」
掲載サイト:保険チャンネル様(運営:リクルート様)
<記事内容>
中学校入学で教育費の負担はどう変わる?
中学校入学でかかる具体的な費用をチェック!
中学受験費用・海外留学などの想定外の支出にも注意
中学校入学後の教育費はどうやってやりくりする?
教育費をかける=良い教育ではない
この記事を読んでいただけたらお分かりだと思いますが、「教育費=学費」ではありません。
そのため、公立でも私立でも、ご家庭の教育方針によって、ある程度はコントロールすることができます。
お金をかけることが必ずしも良い教育につながるわけではありませんので、ご自身の家計状況を長い目でみて(大学費用は中学時代より高くなるのが一般的です!!)、中学時代の教育費の掛け方を考えてみてください。
そこでここでは、
「うちは子どもの数が多いし、教育費は抑えたいわぁ」
「働くと子どもとの時間を大切にしたいから収入は増やせない。教育費をうまく節約できないかな?」
といったご家庭のために、教育費を低めにする例をいくつかお伝えしますね。
◆習い事ではなく部活を活用する
学校の部活はぜひ積極的に利用しましょう。学校の設備やグランウンドなどが使える学校の部活動は、実は外で習い事に通うよりも場所代がかからないので、費用が安く抑えやすいです。また、顧問の先生が指導してくれるので、コーチ料も学校が支払ってくれているということです。
◆お金のかからない部活を選ぶ
部活動はやるのとやらないのとを比べたら、やったほうがお金がかかります。高価な道具や服を自前で準備する必要がある部活や、試合や遠征、合宿の多い部活はお金がかかると覚悟しておきましょう!
そのような費用を捻出するのが難しい家庭は、部活を選ぶ前に子どもとしっかり話し合っておくことが大切です。
◆制服や体操着は兄弟や姉妹で使いまわす
学校指定の制服や体操着は基本的には節約できません。しかし、兄弟や姉妹でお古を使うことはできます。ママ友からゆずってもらうのも良いですね。
ちなみに、私も中学時代は制服・水着・体操着・体育シューズは全部姉のお古からスタートしましたよ!1年生の4月からスカートが短いということだけがちょっと困ったことでしたが、ほかは特に困りませんでしたよ。笑
中学時代はまさに青春時代の真っ最中!お子さまが楽しい学校生活を送れるように、生活面や心理面だけでなく、経済面でもサポートしてあげたいですよね。
特に中学受験を考えている場合には、子どもが小さいころから計画的に考えておくのがおすすめです。
教育費について、「どうやって貯めたらいいかな」「いくら貯めたらいいのかな」「ママはどのくらい働いたらいいのかな」など、お悩みがありましたらいつでも<まるごと家計相談>でご相談くださいね!