こんにちは。
子育て世代のためのお金の専門家 はりかえあいです。
夏休みが始まりましたね!ママにとって忙しい季節です(^^)
我が家の子供たちも「夏休みだから休みたい!遊びたい!」と大騒ぎ。ただでさえお弁当作りで負担が増えたというのに、休日を増やしたり休日の遊びの計画を練ったりと、充実していますがあわただしい毎日です(^^;)
記事掲載
夏休みが終わり、秋になったら始まるのが「幼児教育・保育の無償化」です!
いつもお世話になっているマネーフォワード様のサイト「MONEY PLUS」で、記事を掲載させていただきました!
だいたい月2万円の負担減だが油断は禁物
幼児教育・保育の無償化によって、大体平均で月2万円程度の負担が減ることが期待できそうです。3年間なら72万円にもなるので、結構大きな金額です。
幼児期の負担が減って万々歳のように思いますが、必ずともそうとは言い切れません。私はこの無償化によって教育費に対する危機感を実体験する機会が減る点を心配しています。
「幼稚園に上がり、習い事にお金がかかって焦りました。」「教育費がかかりすぎないようにコントロールすることも大切ですね。」など、 先週の相談者さんの話でも話題に上がりました。
幼児期に「教育費がかかる!」ということに気が付くことができれば、高校卒業後に一気に増える教育費の負担に早くから備えることができます。
子供の夢を応援したいなら親も本気で今から準備しよう
執筆した記事の中では話題に出し切れいませんが、今30~40代の家庭にとっての教育費は、私たちの親世代よりも厳しい状況になることが予想されます。
<30~40代の教育費 懸念するべき点>
・教育費の相場はどんどん値上がりしている
・子供の成長とともに生活費がかかるようになる
・銀行預金や貯蓄型の保険ではお金が殖えにくい
・中学から私立に進学する子供が増えている
・求められるグローバル人材 海外留学の可能性も など
このような厳しい現実を突きつけるのは気が引けるのですが…子供が大きくなって困ってから頑張るのでは間にあわないこともあります。
教育費も老後費用と同じで、”最低限”の環境は国が補助して支えてくれますが、それ以上を準備するためには親が頑張るしかありません。 子供の夢を応援したいと思うなら、「本気」で準備を始める覚悟が必要です!
ちなみに、秋にはまたオンライン勉強会を開催するつもりで準備を進めています(^^)興味のある方は、無料のメルマガに登録しておいてくださいね!