前の住人宛ての郵便を発送元に送り返したら、
お礼にクオカードがもらえました!
捨てずにちゃんと発送元に連絡する習慣が認められたようでうれしくなった
仕事と家庭を両立したい女性を応援するお金の専門家 張替愛です♪
本日は、こちらをご紹介しますね!
「仕事と介護を両立させるための役立つ情報」
◆介護についての相談窓口はどこ?
介護に直面したときに最初に大切なことは
「介護のついての情報を手に入れる」ことです。
おすすめは、「地域包括支援センター」に相談することです!
地域包括支援センターでは、社会福祉士や保健師、ケアマネージャーが、介護に関する相談を無料で行ってくれます。
地域包括支援センターは全国にありますので、近くのセンターを探してみてください。
◆育児・介護休業法とは?
働いている方は、育児・介護休業法により、
介護が必要な家族1名につき3回(通算93日限度)まで、介護休業を分割してとることができます!
介護休業中は、介護休業給付金として
休業前賃金の67パーセントが給付されます。
しかし、
介護の期間は見通せないことが多く、
生命保険文化センター「生命保険に関する全国実態調査(2015年度)」によると、平均介護期間は4年11か月という調査結果が出ています。
介護休業を取る場合でも、「自分が介護をする」のではなく、「ほかの人に介護を任せる準備をする」とすることで、仕事を続けることができます。
具体的には、
・要介護認定の手続きを行う
・ケアプランについて、ケアマネージャーと相談する
・老人ホームなどの介護施設を探す
などですね。
◆介護のために仕事を辞めずに働き続けるために
厚生労働省の「平成28年雇用動向調査」によると、1年間で約9万人が、「介護・看護」を理由に離職しています。
(年間の全離職者約726万人のうち、約1.2%に当たる)
退職後は、介護に専念したり、
介護と両立しやすい仕事に転職したりするそうです。
介護に専念した場合はもちろんですが、
転職した場合にでも、お給料が減ることが少なくありません。
毎月のお給料が減っただけでなく、将来受け取れる年金額が減り、転職したことで退職金も減り・・・
将来の自分の家計を苦しめることとなってしまします。
介護と仕事の両立は大変だと思いますが、まずは、仕事を続けながら介護をする道をさぐって欲しいと願っています。