こんにちは。
マネーカウンセラーの張替愛です。
今日はアメリカのお酒事情をご紹介しますね♪
アメリカ・テキサス州では、意外とワインがたくさん生産されています。
日曜日には買えないことがある
アメリカでは、日曜日にはお酒の販売が禁止されています。
日曜の夜はゆっくり家で晩酌でも~と思っても、レジに持っていくと
「アイムソーリー、ウィーキャント セール イト」とか言われます。
(実際にはアイムソーりーしか聞き取れませんでしたので、適当ですw)
詳しい条件は州や地域によって異なります。
ここオースティンでは、日曜日の12時までが販売禁止です。
そのため、日曜なら午後ならお酒を買うことができます。
度数の高いお酒はスーパーじゃ手に入らない
渡米当初、ちょっと大人なお酒入りケーキを作ろうとブランデーを探していた私ですが、スーパーをくまなく探しても見つけることができませんでした。
その時期は店員に聞く勇気がありませんでしたので、スーパーを何店舗も渡り歩き、どこにもないのであきらめました。
それもそのはず。
ここテキサス州では、度数の高いお酒はスーパーでは販売できない決まりだったのです。
アルコール度数の低いビールやワインはスーパーやコンビニでも売っていますが、
アルコール度数の高いリキュールは、リカーショップへ行って買わなくてはいけません。
ID提示には厳しいという噂
アメリカでは飲酒していい年齢は21歳です。
そして、お酒を買うときには必ずID提示をしなければいけません。
おじいちゃんおばあちゃんでも提示を求めらるくらい厳しいのだそうです。
IDは写真や生年月日がきちんと書いてあるものでないといけないので、運転免許がないころはパスポートを持ち歩いていました。
あるリカーショップのHPでは、IDは2種類以上、身長まで記載されているものである必要があるそうです。
厳しすぎですよね・・・
でも、わたしはここ数か月IDを提示したことがありません。お酒は何度も買っています。
子連れだから?店員が顔を覚えてくれた?
もしくは、店員さんにID見せてと言われたにも関わらず、わたしが全然気づかないので店員があきらめた?
地域やお店、時間帯によって厳しさは違うのかもしれませんね♪
飲酒運転の基準値はゆるい
アメリカは日本に比べて飲酒運転と言われるまでの基準が緩いです。
日本では、血中アルコール濃度0.3mg/ml以上が飲酒運転となりますが、アメリカでは0.8mg/ml以上です。(厳しい州もあります)
成人男性ならビール2杯くらいなら大丈夫みたいです。
車社会のアメリカでは、飲み会も当然みんな車で行くので、基準が緩いんですかね~。
でも、車を運転している最中にアルコールを飲むことが禁止されているので、封の空いたお酒はトランクにしまっておく必要があるみたいです。
また、万が一捕まった時の罰金はひじょ~~~~に高く、初犯でも留置所行き+$12,000もの出費となるとの噂。
自分がどのくらい飲んでも大丈夫そうかは、サントリーのHPにアルコール度数を簡単に計算できるページがあったので、試してみると良いと思います♪