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最終更新日 2019-10-04 タグ:アメリカ生活, 海外赴任, 節約術

【アメリカ】毎月の食費はいくら?アメリカの平均食費と節約のポイント

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こんにちは。

ファイナンシャルプランナーの張替愛です。

 

日本からアメリカに海外赴任すると、毎月かかる食費や雑費、交通費などが大きく変わります。

 

その中でも、”食費はどのくらいかかるのか”を気にしている方はとても多いと思います。

 

みんなが気にしている食費について、

アメリカの場合にはいくらが平均的なのかをご紹介しますね。

 

目次

  • 1 アメリカの1か月の平均食費(USDA調べ)
    • 1.1 《アメリカの1か月の平均食費》
  • 2 アメリカ海外赴任者の食費の特徴
  • 3 アメリカで食費を節約するポイント
    • 3.1 ★フルーツや肉は高いもの!
    • 3.2 ★日本食材を買いすぎない
    • 3.3 ★食べる量が増えれば当然食費も増える
    • 3.4 ★飲み物代は要確認
    • 3.5 ★外食の頻度を下げる
  • 4 食費の節約に疲れたら”いくら使って良いのか”を確認しよう

アメリカの1か月の平均食費(USDA調べ)


 

アメリカの食費の平均データは、USDAが毎月出しています。

最新情報(2016年11月)のデータを一部抜粋してご紹介しますね。

 

《アメリカの1か月の平均食費》

〇夫婦(19~50歳)の場合
倹約家    :$385.10
低めの家庭  :$493.00
一般家庭   :$614.00
リッチ目な家庭:$768.50

 

〇4人家族(19~50歳と6~8歳と9~11歳の子供がいる)の場合
倹約家    :$636.40
低めの家庭  :$838.50
一般家庭   :$1046.90
リッチ目な家庭:$1273.40
※子供が小さいと80~200ドルくらい安くなります。

 

いかがですか?

 

高いと感じた方も多いのではないでしょうか。

 

私はアメリカに来て食費が上がってしまったので、食費を減らそうと一生懸命になって色々と工夫していたのですが、こちらの数字を見て少し気が楽になりました。

 

アメリカ海外赴任者の食費の特徴


 

上記のUSDAの平均食費のデータは、あくまでアメリカに住んでいる人全体の平均値です。

 

日本からアメリカに海外赴任でやってきた日本人は

”日本食をよく食べる”という特徴がありますので、

上記のデータをそのまま受け止める必要はありません。

 

日本で生まれ育った私たちは、やはり海外にいても日本食を食べる家庭が多いです。

 

しかし、アメリカでは日本食材が手に入りやすい地域と入りにくい地域、日本食材が日本とそんなに変わらない価格で手に入る地域もあれば、日本の3倍もする地域もあります。

 

自分の住んでいる地域の日本食材が高く、日本食が大好きで毎日のように食べているということになれば、自然と食費も上がってくることでしょう。

 

日本食レストランの相場も日本よりも高く、100円回転寿司や500円牛丼などは夢のまた夢です。

私の地域では、日本食レストランで外食した時に子供用にうどんを頼もうと思っても、15ドルする天ぷらうどんしかないといった状態です。

 

外食した時の食費も、自然とあがってしまいます。

 

アメリカで食費を節約するポイント


 

アメリカに海外赴任してきた日本人には、

 

「日本にいた時より食費が高くなった」

という方と、

 

「日本にいた時より食費が安くなった」

という方の両方がいます。

 

アメリカでは、アメリカで作られた物(肉、乳製品、アメリカ野菜)は日本より安いので、上手に買い物すれば日本にいた時よりも食費を安くすることができます。

 

しかし、いくつかの点を気を付けていない時、平均食費のデータのように高い食費をかけてしまうことになりかねません。

 

そこで、

 

食費を節約したいと思っている方のために、

アメリカでの食費節約ポイントをご紹介します。

 

 

★フルーツや肉は高いもの!

 

アメリカでは日本に比べてお肉やフルーツが安いですが、お肉屋フルーツはもともと高いものなので、たくさん買ってしまえば食費はぐんぐんあがります。

フルーツは現地の野菜に、お肉は卵に変えて献立を考えると食費が安く抑えられます。

 

私自身も、アメリカに来た当初はお肉の安さに浮かれてよく牛肉を買っていましたが、最近はめっきり鶏肉ばかりになりました。

やっぱり安くておいしい庶民の味方は、鶏肉ですね!

 

★日本食材を買いすぎない

 

日本食材を多く使う日本食ばかり食べていると、どうしても食費はかかりがちです。

アメリカ食材でも作れる日本食を中心に献立を考えると良いでしょう。

 

お米に比べると小麦粉が安いので、お好み焼きやちぢみなんかを手づくりしても良いですね♪

私が大好きなカレーも、カレールーが1箱4ドル近くするので、カレーはもはや特別な日に食べる高級品です。笑

 

★食べる量が増えれば当然食費も増える

 

アメリカに来てから、私は2キロ太りました。

(帰国直前にあらためて測ったら、6キロ太っていました。泣)

 

なぜなら、食べる量が増えたからです。

 

私が愛用しているスーパーでは、野菜やフルーツは1袋に大量に入った形で売られています。

単品でも売っているものもありますが、袋入りの方が断然お買い得です。

 

そのため、いつも袋入りのものを買っているのですが、いろいろな種類の野菜を買うと、使い切るのに苦労します。

自然と作る量が増え、食べる量も増えてしまいました。

 

使い切れない野菜はどんどん冷凍するなどの工夫をして、多く作りすぎないようにすると食費(+体重)を減らせるでしょう。

 

★飲み物代は要確認

 

日本では、水道水に麦茶パックを入れて飲むのが一般的かと思いますが、アメリカでは飲み物は買うのが一般的です。

水であればそこまで高くないかもしれませんが、炭酸水やジュースになってくると無視できない金額になるのではないでしょうか?
我が家は家で作った蒸留水に麦茶パックを入れたり、グリーンティーやジャスミンティーのティーパックを入れて飲んでいます。

ティーパックなら一つあたり20円程で1.5リットルくらい作れますので、お店で買うより安く抑えられます。

 

外に出るときはスーパーでまとめ買いしたペットボトルの水をもって出かけるようにして、外で飲み物を買わないようにしています。

 

★外食の頻度を下げる

 

外食の多い家庭では、これが一番効果的です。

 

アメリカらしいジャンキーなものなら安くても、日本人の口に合うレストランに行こうと思うと、ぐっと高くなりがちです。

 

ひと月の外食の回数や予算をざっくりでも決めると、

”作るのが面倒だから”という理由での外食が減らしやすいですよ。

 

 

食費の節約に疲れたら”いくら使って良いのか”を確認しよう


 

いかがでしたか?

 

少しずつの工夫で毎月100ドルでも食費を抑えられれば、1年で1,200ドルも節約できたことになります。

 

でも実は、

 

いくら使ってもいいのか”が分かっていないために、

”必要以上に頑張って節約してしまっている”家庭も少なくありません。

 

例えば、日本にいた時よりも食費が上がっていても、日本にいた時よりも収入も増えていれば大丈夫ですよね。

 

しかし、

 

「旅行に行くことが増えたから」

「ママ友との付き合いでお金がかかるようになったから」

「美容院や病院が高いから」

など、

 

「家計が混乱していて、実はよく分からない」

ということがよくあります。

 

そんな場合には、

将来の教育費やマイホーム費用、老後費用のために海外赴任中にいくら貯めておいた方がいいのかを知っておくと、安心してお金を使えるようになります。

 

将来のためにどのくらい貯金が必要なのかは、

ご家庭によって大きく異なります。

 

自分の家庭の場合はどうか、

できるだけ具体的に、想像してみてくださいね。

この記事を書いた人
FP相談 FP紹介2児の母でもある独立系ファイナンシャルプランナー。夫の海外赴任による退職を経て仕事とお金のことで悩んだ経験から、教育費・住宅購入・資産運用・ママの働き方・海外赴任準備など、相談者の気持ちに寄り添ってひとつひとつの家庭に合った最善策を見つけるお手伝いをしています。(対応業務:個人相談・執筆・講師・取材協力など 詳細な自己紹介はこちら)

 

FP事務所マネセラ 張替愛


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2児の母でもある独立系ファイナンシャルプランナー。夫の海外赴任による退職を経て仕事とお金のことで悩んだ経験から、教育費・住宅購入・資産運用・ママの働き方・海外赴任準備など、相談者の気持ちに寄り添ってひとつひとつの家庭に合った最善策を見つけるお手伝いをしています。(対応業務:個人相談・執筆・講師・取材協力など)

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