こんにちは。
海外赴任家庭のための家計の専門家 はりかえあいです。
先日、オンラインにて、これから海外赴任をする家族の方向けに、海外赴任にまつわる銀行口座、社会保険、税金の基本知識についての勉強会を行いました!
みなさん、これから海外にいくところということで、興味津々!
今日は、勉強会の内容とその感想(掲載許可をいただいた方のみ)をご紹介いたします!
勉強会の内容
<勉強会>
・私の海外赴任生活(体験談)
・海外赴任で銀行口座はどうなる?
各銀行の対応例
・健康保険や公的年金はどうなる?
社会保障協定とは
・海外赴任で税金はどうなる?
日本の税金、海外赴任で免除される税金
給与に対する日本の所得税の課税タイミング
住民税の課税判定と納税タイミング
海外赴任中の日本への納税方法
<質問会>
・海外居住中の資産運用
・一時帰国中の住民票(児童手当や乳幼児医療証)
・日本からの会社派遣でなく、現地での就職の場合の社会保険 など
みなさん、それぞれが色々なハテナをたくさん持っていて、開催時間を延ばしてできるだけお答えさせていただきました(^^)
参加者のご感想
(M.Iさん)
Q.どのようなことが不安・心配で、この勉強会に参加したのですか?
主人の海外赴任日が迫るものの、里帰り出産の為離ればれで話し合いの時間もない状況です。
会社から主人への一定の説明はあるようですが、私への説明する時間も無く困ってました。
そして、私も何から始めたらいいのか何が分っていないのかも分らなかったため、参加させていただきました。
Q. 勉強会の良かったところを教えてください。
お金の事全般が学べて良かったです。
海外赴任することで給与・銀行・税金・保険の制度がわかりました。
殆どの手続きを会社がしてくれると思いますが、 今回の説明を聞いたことで、納得できることが多いなと思いました。
また主人に聞いても、忙しいのと主人自身も分らない事でイライラする為、 聞けなかった事が聞けてとても有意義な時間でした。
税法のしくみや各銀行の対応などは、会社からの説明はないと思いますので、お話を聞けて良かったです。
初赴任で心配なことが、 衛生面・医療面でも発展途上のインドネシアに生後半年の子を連れて行くことでした。
もし重篤な病気になった場合は日本に帰国するが、一度住民票を抜いてしまうと乳幼児医療保障制度を受けられなくなる為、実家に私と子どもだけでも住民票を残したほうがいいのかと悶々と考えておりました。
張替さんの「長期一時帰国を考えているのであれば、住民票をその都度移せばいい」と回答をもらい、目から鱗でした。
主人の籍もない状況で、住民票を都度移すことはできないのかなと勝手に思っておりました。
当たり前の事なのかもしれませんが、張替さんのお話を聞くまで思いもつきませんでした。
私にとって、とても貴重な時間でした。ありがとうございました。
(I.Tさん)
Q.どのようなことが不安・心配で、この勉強会に参加したのですか?
海外赴任中の資産運用について知りたかった為、参加致しました。
Q. 勉強会の良かったところを教えてください。
海外赴任中の税金や保険について、改めて確認できて勉強になりました。
この勉強会の内容については、近いうちに録音して動画にするか、また一部変更したうえで再度勉強会として開催する予定です。
毎年3月は、転勤が多いからか個人の方の相談が多く、また、年度末で予算を消化したいのか企業からの依頼も多いです。
そのため、なかなか手が空かず・・・いつ録音や開催ができるのかは未定です(^^;)
「早く知りたい!」という方は、まるごと海外赴任相談やメール相談をご利用してくださいね!