こんにちは。海外赴任家庭のためのお金の専門家、はりかえあいです。
私が所属しているボランティア団体である「海外こころのヘルプデスク24時(海外に住む人が日本語で話すことができる無料の相談機関)」のブログが更新されました!
一人でも多くの方に活動内容を知ってい欲しいため、私のブログでも紹介させていただきます(^^)
【お待たせしました、ボイスバンク Voice Bank発信!】
昨年から行ってきた「海外生活が「つらい」と感じたことはありますか?」というアンケート。
正直、ここまで具体的なVoiceが集まるとは想像していなく、1つ1つのエピソードの重みに心揺さぶられ、思わずもらい泣きする相談員もいました。
「過去にヘルプデスクがあったら利用したかった」と答えた人は約70%に上り、「全く知らない人に話したい」「距離がある人には話しやすい」「聞いてもらうだけでいい」「日本語で話ができるのは必要」などの力強い言葉が寄せられました。ヘルプデスクとしても、この活動を末長く続けていきたい、というモチベーションを新たにしました。
結果を「Voice Bank」としてアーカイブに蓄積しました。「つらかったときにヘルプデスクを利用したかったか(はい、いいえの理由」(全99件)、「具体的につらかったこと」(全164件)を掲載しています。
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https://www.helpdesk24.net/voicebank
(アンケートは締め切らせていただきました、ありがとうございました。)
海外生活の”ツライ”生の声!
「海外生活がつらいと感じたことはありますか?」というアンケートを実施し、240の回答が集まりました。 ご協力いただいた人はありがとうございました!
駐在妻や国際結婚、留学生からの回答が多く寄せられました。
海外でつらいと感じたことがある人は87.5%にものぼりましたが、私は全く意外とは思いませんでした。特に、多くの人がつらいと感じたのは「渡航直後(~半年)」です。
言葉の壁、キャリアの壁、育児の壁など・・・日本でならなんてことないことでも、海外では大きな悩みになることもあります。
私が一番伝えておきたいことは、「ツライ」「苦しい」と思っても、それはあなたのせいではないということです。一人で抱え込むことはやめて、気軽に人を頼ってみて欲しいと思います。