こんにちは。子育て家庭のためのお金の専門家 張替愛(はりかえあい)です。
みなさんは、「保険書類」をどこに保管していますか?
保険契約内容の確認や、生命保険料控除の証明書など、定期的に届く保険の書類は、気づくと貯まってかさばる状態になりがちです。
そこで、「保険書類の整理法」について、我が家でも実践している方法について書いた記事が掲載されましたのでご紹介します!
保険証券の整理法は?
掲載記事:保険書類をスッキリ整理!捨てる基準や保険リストの作り方は?
掲載サイト:マネープラス様(運営:マネーフォワード様)
<記事内容>
・保険書類はクリアブックでの整理がおすすめ
・保険書類は1契約5ポケット使って収納しよう
・これだけで保険金が請求できる!保険リストの作り方
・保険書類の保管場所は必ず家族と共有を!
保険リストは「請求時」に役立つ
この記事の後半に紹介していますが、「保険リスト」はたとえ面倒ぜひ作成して欲しいものです。
保険リストがあれば、病気やケガ、トラブルのあった時に「どれか保険が使えたかな?」という確認がしやすくなります。
たとえば自転車事故を起こして、自分と相手両方がケガをして入院したとします。その場合、
・自分の医療保険
・配偶者の医療保険の家族特約
・傷害保険
・火災保険の損害賠償責任保険
など、何種類もの保険がそれぞれ使えたりすることがあります。
これだけあると、見落としてしまう可能性は十分あるでしょう。
なかでも、「損害保険」や、会社で加入している「団体保険」は特に存在はを忘れがちなので、注意しておきましょう。
これらを一覧化しておくことで、請求漏れは防ぎやすくなるはずです。
保険金請求の時効は3年
ちなみに、保険金の請求は支払事由発生から3年以内という「時効」があります。
保険金の請求手続きは、慣れていないと少々ハードルが高く、保険金が高額でないときや必要度が低い時は後まわしにされて、忘れてしまう可能性もあります。
私の友人でも、日帰り入院をしたのに、「対象になるか分からないし…」と、何年も放置して、結局保険金の請求をしなかった人がいました。
よく分からなくてもいいので、とりあえず保険会社のフリーダイヤルに電話して自分の証券番号を伝えれば、その後はスムーズに疑問を解決出来たり手続きが進むはずです。
重い腰を早めに上げるためにも、保険会社や証券番号が分かる保険リストを準備しておくと、スムーズにとりかかれるのではないでしょうか。