先日の北海道での地震があり、防災意識が高まっている方は多いのではないでしょうか。
かくいう私も、寂しくなっていた保存食を買い足したり、非常用持ち出し袋の中身を再点検したりと、災害対策を行いました。
大地震に備えて、一番大切なことは命が助かることです。
安全位置期までの避難ルートを確認したり、本棚や家具の倒壊を防ぐグッズを取り付けたりしておくと良いですよね。
そのような対策が終わったら、次は、被災後にスムーズに生活を再建しやすくなるよう準備しておきましょう。
被災した後は、休業や失業、引っ越しなどを余儀なくされる可能性があります。
緊急時にあわてないで生活を立て直せるよう、まとまった貯蓄があると安心です。
そうはいっても、すべてを貯蓄でカバーするのは大変です。
自宅を持っている方は、「地震保険」への加入を検討すると良いでしょう。
◆保険市場さまで掲載させていただきました◆
いまさら聞けない「地震保険の基礎知識」
https://www.hokende.com/damage-insurance/fire/earthquake/columns/basic_earthquake
ぜひ、こちらも併せてご覧ください。
◆ニッセンライフさまで掲載させていただきました◆
火災保険で補償されるもの・されないもの
一般的な生命保険や医療保険、火災保険、自動車保険は、地震による損害は保障(補償)の対象外です。
地震が起こって自宅が倒壊したり火事になったとしても、住宅ローンは残ります。
地震保険に加入している方はまだ少ないですが、火災保険には加入して、地震保険に加入しない理由が私には挙げられません。
そうはいっても保険料の支払いが負担になる気持ちも分かります。
それなので、割引制度や地震保険料控除などの正しい知識を身につけて、上手に保険料の負担を抑えながら、地震による家計崩壊のリスクを防いでくださいね♪
自宅がなくなるなんて、怖い事考えたくはありませんが、
考えないようにしていても、地震が起こる確率が減るわけではありません。
それなら、パパっと考えて、パパっと対策まで終わらせておいた方が安心だと思いませんか?
ふと不安になったとき、「大丈夫」と自分に言えるようなれれば完璧です(^^)