こんにちは。ファイナンシャルプランナーの張替愛です。
転勤して引っ越しが完了すると、やらなくてはいけないのが”転居はがき”です。
引っ越ししてから1~3か月以内に出すのが一般的ですが、年賀状と一緒にされている方も多いでしょう。
ですが、数年ごとに引っ越しされる転勤族にとっては、転居はがきは憂うつのタネでしょう。
そんな引っ越しはがきに関する疑問をまとめてみました。
目次
Q. そもそも、出す?出さない?
転居はがきをきちんと出していれば、マメな方だと思われるでしょう。
親戚や友人がマネーに厳しくなければ、年賀状との併用でも問題ないと思います。
年賀状と併用する場合でも、会う機会やメールする機会があれば、引っ越したことはお伝えしたほうが良いと思います。
気心が知れている仲であれば、転居はがき代わりのメールを送ってもよいでしょう。
みんなが年賀状を作り始める12月初旬に送ると、お友達もきちんと新しい住所あてに年賀状を送ってきてくれるでしょう。
Q. 喪中だから年賀状が出せない 引っ越しはがきどうする?
→喪中はがきに転居したことを載せてしまっても大丈夫でしょう。
”○月より、左記の住所になりました” ”上記の住所に転居致しました”など、あまり目立ちすぎないように書くのがコツです。
新居の写真を載せたりすることも避けたほうが良いでしょう。
Q. 引っ越し時期から年賀状を出すまで時間がありすぎる!どうする?
単独で引っ越しはがきを出しても良いですが、賃貸物件への引っ越しでは、どんな写真を載せたらよいか、何を書いたらよいか悩んでしまいますよね。
そんな時は、暑中見舞いや残暑見舞い、寒中見舞いと併せて出してもよいでしょう。
マナーに厳しい方がいなそうであれば…年賀状と併せてしまっても大丈夫かもしれません。
Q. 転居はがきを出したのに、いつまでも旧住所に送ってくるお友達がいる
引っ越し後、数年間は転送届を出し続けておいた方が良いでしょう。
転送してくれる期間は1年間ですので、転送期間が終わりに近づいたら、もう一度転送届を提出しましょう。
もう1年、転送してくれます。
何年経っても旧住所に送ってくるお友達については…
年賀状をもらったタイミングで個別にメールなどでお伝えすると良いと思います。