転勤族と女性のための家計相談所

FP事務所 マネセラ

  • プロフィール・実績
  • 家計相談
    • まるごと家計相談(対面・電話・オンライン)
    • メール相談
  • 海外赴任相談
    • 海外赴任まるごと相談(対面・電話・オンライン)
    • メール相談
  • オンライン勉強会
    • 開催予定のセミナー<外部リンク>
    • 過去のセミナー開催報告
  • 無料メール講座
  • 最新情報・ブログ
    • 人気記事
  • お約束
  • お問合せ

最終更新日 2020-11-12 タグ:家計管理, 転勤族

【教育費】子育て支援制度は自治体によって大きく違う!引っ越し前に確認を

Tweet
このエントリーをはてなブックマークに追加

目次

  • 1 引っ越し時は要チェック★子育て支援制度は自治体によってこれだけ違う!?
  • 2 ★共働きしやすい街ランキング1位新宿区の住み心地
  • 3 ★主な子育て支援サービス『児童手当』『医療費助成』
  • 4 ★引っ越し前に確認したい!子育て支援サービス色々
  • 5 関連記事

引っ越し時は要チェック★子育て支援制度は自治体によってこれだけ違う!?

www-pakutaso-com-shared-img-thumb-n885_katagurumaoyako


★共働きしやすい街ランキング1位新宿区の住み心地

先日発表された日経DUALの共働き子育てしやすい街ランキングによると、第1位は新宿区!なんと、我が家が2年前まで住んでいた街でした。

当時、我が家は共働きで、保育園の入りやすさや子育て支援制度の充実度をチェックした上で引っ越していたので、ランキングで第1位に選ばれたことを知ってうれしく思いました♪

実際、新宿区ではこんなところが共働き子育てしやすかったです。

★子供の医療費が無料なので、気軽にお医者さんへ行けた
★子供の入院時の食事代も無料のため、息子が入院した時に食事代が数千円還ってきた
★無認可保育園に入園した時の補助金が充実していて、認可保育園に入る場合と保育料の実費があまり変わらなかった
★病児保育や病児も預かってくれるファミリーサポートサービスがあったため、病気が多い息子でも安心して職場復帰できた
※H25年当時の話です。子育て支援制度はよく変わるので、詳細は新宿区HPにてご確認ください

などなど。

引っ越し候補の自治体が複数ある場合には、それぞれの支援制度を比較してお引越しするのも良いと思います♪

そこで今日は、どんな子育て支援制度をチェックした方が良いのかをご紹介しますね♪

-shared-img-thumb-ANJ77_ehonwomiru20141115105326_TP_V


★主な子育て支援サービス『児童手当』『医療費助成』

まず、全国どこの自治体でもある子育て支援サービスとして、”児童手当”があります。

ご存知の方も多いと思いますが、児童手当は0歳~中学卒業までお金がもらえる制度です。金額は子供の年齢や人数、親の所得金額によって変わりますが、毎月5,000円~15,000円がもらえます。

子供が産まれた時や転居してきた時に自治体に申請すれば受け取れるようになりますので、引っ越しの際は忘れずに申請し直してくださいね。

”子供の医療費助成”も、多くの自治体で行われています。

自治体によって、対象となる子供の年齢や、医療費が無料か一部負担か、所得制限があるかないかなどの違いがありますので、ここは引っ越し前に確認しておいた方が良いでしょう。

子供の医療費助成サービスが充実している自治体だと、なんと子供の医療費が22歳(大学生の場合)まで無料という所もありました!

私の住んでいた新宿区では、子供が入院した時の食事代も補助してくれました。でも自己申告制なので、自分で調べて申請しなければもらえませんでした。

あなたがお住まいの自治体のサービスも、”知らないと利用できないもの”があるかもしれません。

ご自身の住んでいる地域のサービスについては、一度しっかりとご確認くださいね。

今お住まいの地域はあまり子育て支援制度が充実していない場合にも、今後ぐっと良くなる可能性があります。

特に医療費助成については、11月30日の日経新聞の記事に”国が子供の医療費を無償化する自治体を後押しする方針を固めた”と書いてありましたので、これから子供の医療費を無料としてくれる自治体が増えていくと期待できます♪

こういったサービスは少しずつ変わりますので、年に1度程はお住まいの自治体のHPなどで確認されると良いですね。

people-eyes-playing-young


★引っ越し前に確認したい!子育て支援サービス色々

その他、引っ越し前に確認しておいた方が良い子育て支援サービスをご紹介しますね。

これらのサービスは、子供の年齢や人数、親の所得金額の条件が自治体によって大きく異なることがあります。隣の市だったら充実したサービスが受けられたのに!?ということがないように、引っ越しの前にはしっかりとここら辺のサービスについて調べてみましょう。

★家を借りるときの補助金や自治体運営の住宅賃貸サービス
自治体の中には、その地域に賃貸を借りるだけで補助金を出してくれるところがあります。自治体運営の住宅を安く貸してくれるサービスをしているところも多いです。
新婚さんや子育て世代、所得の低い方など、条件があるところが多いですが、一度確認してみると良いでしょう。

★保育園の保育料
保育園の保育料は自治体によって異なります。親の所得金額や子供の人数などによって、補助金があったり保育料が大きく違ったりします。

★幼稚園の入園補助・授業料の補助
幼稚園の入園料を補助してくれる自治体もあります。幼稚園の授業料も補助が出ることがあります。
対象の幼稚園が決まっていたり、子供の人数や親の所得金額によって補助金の金額が変わることが多いです。

★ファミリーサポート事業
地域の中で、子供を預けたい人と子供を預かりたい人をつないでくれるサービスです。家での保育以外にも、保育所や習い事への送り迎えなども頼むことができます。
ファミリーサポートサービスを実施している自治体は多いですが、病気や緊急時にも預かってくれるサービスを提供している自治体は限られています。

その他にも、子供が産まれた時におもちゃなどをプレゼントしてくれる制度、チャイルドシートを貸してくれる制度、学生の市内バス代が無料になる制度、高校生の定期代を補助してくれる制度や海外留学を支援してくれる制度など。

それぞれの自治体が、本当に色々な子育て支援サービスを行っています。

自分のお子様の年齢や人数、家族の生活スタイルに合った子育て支援制度が充実した地域に住むことができれば、新しい地域での生活はぐっと楽になるのではないでしょうか。

お引越しの前には、ぜひ候補地の子育て支援サービスについて調べてみてくださいね♪

★教育費に関する他の記事★
⇒【教育費】奨学金は学費のために借りるだけじゃない
⇒【教育費】どうしても足りない時の最終手段★一括贈与で貯蓄計画はぐっと楽に♪
⇒【教育費】子供の教育費がピークな時に給料が大きく減る!?
⇒【教育費】いつまでにいくら貯めればいいの?貯め時は子供が中学生になる前!

家計に役立つ情報が満載のメール講座(完全無料)を配信しています。
どちらか一方をお選びになってご登録ください♪
★転勤族の方⇒『転勤家庭の知っ得メール講座』
★転勤のない方⇒『家計に役立つ知っ得メール講座』
⇒知っ得メール講座のご登録はこちら

家計でお悩みの方へ、オンライン(Skype、LINE、Facebookなど)での個別相談を行っています。
⇒オンライン個別相談の詳細はこちら
⇒お問い合わせはこちら
<このようなお悩みをお持ちの方>
☑子供には中学受験や海外留学させたいけど、自分の家計と相談したい
☑教育費、いつからいくら貯めないといけないのか知りたい
☑仕事を辞めても大丈夫か、仕事を始めた方がいいか悩んでいる
☑老後破綻しないためにお金の対策を知りたい など
⇒家計のことでお悩みの方はこちら

 

この記事を書いた人

FP相談 FP紹介

FP事務所マネセラ代表 張替 愛(はりかえ あい)
ひとつひとつの家庭に合った最善策を探すことを大切に、保険や金融商品を一切販売せずに個別相談を行う。大学で心理学を学んだ後、国内損害保険会社に勤務。夫の海外赴任を退職したことを機に独立を決意し、日本帰国後の2017年に開業。専門分野は海外赴任・資産運用・教育費・住宅購入・老後資金・保険・ママのキャリアなど。多くの人に賢いお金の使い方や考え方を知ってもらうため、コラム執筆や監修、取材協力、オンラインマネー講座にも力を入れて活動中。2児(保育園児・小学生)の母でもある。(詳細な自己紹介・実績はこちら)

 

関連記事

  • 【転勤族】専業主婦が「働いていない罪悪感」から抜け出すためのヒント【転勤族】専業主婦が「働いていない罪悪感」から抜け出すためのヒント
  • 【転勤族】ふるさと納税は引っ越し後がおすすめ!住所変更の手間は減らしましょう【転勤族】ふるさと納税は引っ越し後がおすすめ!住所変更の手間は減らしましょう
  • 【家計管理】水道光熱費は地域によって違う!自分の住んでいる地域は安いの?高いの?【家計管理】水道光熱費は地域によって違う!自分の住んでいる地域は安いの?高いの?
  • 【転勤族】転勤族のメイン銀行の選び方【転勤族】転勤族のメイン銀行の選び方
  • 【家計管理】かさばる保険書類をすっきり整理する方法は?【家計管理】かさばる保険書類をすっきり整理する方法は?

忙しくても大丈夫!効率的な家計作りの方法をお伝えします。
お名前 ※ニックネーム可
メールアドレス
受信形式
HTMLメール
文字メール
※携帯アドレスの人は文字メールを選択してください

ご参考:<ヘルプ>メールが届かない人へ

FP事務所マネセラ代表 張替 愛(はりかえ あい)


FP相談 FP紹介

2児の母でもある保険や金融商品を販売しないお金の専門家(FP)。海外赴任帯同による退職を経て仕事とお金のことで悩んだ経験から、海外赴任準備・教育費・資産運用・住宅購入・ママのキャリアなど、相談者の気持ちに寄り添ってひとつひとつの家庭に合った最善策を見つけるお手伝いをしています。(対応業務:個人相談・執筆・監修・講師・取材協力など)

詳しい自己紹介・実績はこちら

「転勤族」の人気記事

  • 【転勤族】転勤支度金の相場は?自由に使えるお金は家族で23万円!?
  • 【転勤族】転勤族のメイン銀行の選び方
  • 【転勤族】単身赴任の時にNHK受信料を節約する方法
  • 【転勤族】ふるさと納税は引っ越し後がおすすめ!住所変更の手間は減らしましょう
  • 【転勤族】郵便物の転居・転送サービスは2回頼むのが鉄則
  • 【転勤族】離婚率が高い!?転勤があっても夫婦仲を良くする3つのポイント
  • 【別居婚】住民票は別々のままで大丈夫?住民税の金額は変わる?
  • 【転勤族】海外赴任があるかもしれない人のふるさと納税のポイントと注意点
  • 【転勤族】転居届を出しても転送されない郵便物とは?
  • 【単身赴任】みんなはどうしてる?夫の転勤についていく理由

◆無料メール講座

・知っ得メール講座
・はじめての海外赴任準備

↓↓ご登録はこちら↓↓

メール講座

◆読者登録(最新記事をメール受信)したい方

◆相談メニュー

  • ▷海外赴任まるごと相談
  • ▷まるごと家計相談
  • ▷なんでもメール相談

◆企業・法人の方へ

お金に関する執筆・取材・セミナーなどをご要望に合わせて承っております。過去の実績はこちらをご覧ください。

◆お金の専門家として仕事を始めたい方へ

FPの仕事についての質問や相談を承っております。詳細はこちらをご覧ください。

◆オンライン勉強会情報

セミナー一覧はこちら

海外赴任のご相談(オンライン)

はじめての海外赴任 相談

RSS

RSS Feed RSS - 投稿

にほんブログ村 その他生活ブログ 家計管理・貯蓄へ
にほんブログ村

サイトマップ
リンク ‎

Copyright © 2021 · FP事務所 マネセラ