こんにちは。
ファイナンシャルプランナーの張替愛です。
ここアメリカでは、
日本のように、手帳がメジャーではありません。
『手帳』という言葉を英語で言おうとしても、「schedule book」「schedule planner」「appointment book」「personal organizer」「daily planner」など、いろいろな言葉で表されます。
今日は、アメリカで手帳をどう調達しようかと四苦八苦した私のお話をご紹介しますね。
アメリカで手帳が見つからない!
アメリカに来てからもうすぐ1年半が経とうとしていますが、
「日本から取り寄せたい!」
と、一番悩んだのは、実は手帳でした。
私は子供を見ながら自宅でお仕事をしているので、スケジュール管理はとても重要!
日本にいる時はお気に入りのシステム手帳に毎年リフィルを買って使い続けていたのですが、アメリカに来たらミニ6サイズの手帳リフィルなんてありませんでした。
手帳リフィルは季節ものなので、アメリカに来る前に買いだめてくることもできません。
初めは近くの本屋さんなどで手帳を探してみましたが、カレンダーはあっても、手帳はなかなかありませんでした。
アメリカでは日記目的で手帳を買う人が多いらしく、スケジュールを書き込むのに便利な週間ダイアリーのある手帳が全然置いていませんでした。
そこで、アメリカのアマゾンで手帳について検索してみるものの、サイズもよくわからず、中身も確認できないので、まったく買う気になれませんでした。
【英語ができない駐妻あるある?】
英語で何というのか分からないものを買いたいときは、それっぽい言葉を途中まで入れて、予測機能で出てきてくれた言葉を頼りに検索します。笑
紙の手帳は本当に必要?自分の手帳用途を整理
紙の手長が見つけられなかった私は、
思い切って「紙の手帳はいらないのでないか」と、
真剣に考え直してみました。
紙の手帳が必要なければ、
携帯とPCで連動できるスケジュールアプリの方が便利かもしれないと思ったのです。
私の場合、紙の手帳はこんな感じで使っていました。
・家族の予定を書き込む
・自分の仕事と遊びの予定を書き込む
・TODOリストに書き出して終わったら消していく
・忘れたくないルーティンワークを書き込む
・仕事のアイデアを書き込む
ルーティンワークはいちいち書き込む時間を使いたくないけど、TODOリストや仕事のアイデアは紙に書き込む方がしっくりくる!
ということで、やはり紙の手帳は必要だという結論に至りました。
ただ、
メインのスケジュール管理は携帯とパソコンの両方から更新できるスケジュールアプリの方が便利だと気付いたので、
新しくスケジュールアプリを導入することにしました。
私のおすすめ手帳アプリ
手帳アプリの良いとことは、なんといってもアメリカにいても買えることですよね。
私が買った「さいすけ」の手帳アプリは見た目で予定の入り具合が分かるので、私のように感覚に頼ってスケジュールを組んでいる方におすすめです。
家族の予定と自分の予定、遊びの予定と仕事の予定などでそれぞれ色分けできるので、ごちゃごちゃにならずに助かっています。
それに、ルーティンワークも簡単に登録できるので、忘れがちな子供の爪切りもスケジュールに入れています。笑
紙の手帳リフィルは手作りに挑戦
自分の手帳用途を整理した結果、紙の手帳でないとしっくりしない部分だけ紙の手帳を利用することにしました。
具体的には、TODOリストとお仕事アイデアの部分ですね。
私の手帳はミニ6サイズなので、ほぼTODOリスト専用として手帳を使うのが結構ちょうどよかったのですよね♪
月間カレンダーや週間ダイアリー部分はTODOリストと仕事の目標管理に、メモ帳部分は仕事のアイデアを書くのに使っています。
しかし、ここアメリカでは手帳リフィルを手に入れるのは簡単ではありません!
私の持っているミニ6サイズは特に、取り扱いが全くありません!
でも実は、手帳リフィルは自分で作ることができるのです。
昨年の手帳リフィルはここら辺のサイトから探し出してリフィルを作成しました。
ビジネス仕様のものからかわいいデザインのもの、月間ダイアリーはもちろん、TODOリストリフィルや、日記リフィルなどもありましたよ。
こちらはTODOリストのリフィルですが、ずぼらな私は印刷指定がうまくできず、裏表で上下が反対になるという状態に。。。
2017年の手帳は、夫が一時帰国した時に手帳リフィルを買ってきてもらってしまいました。
物を作るのが好きな方なら(私は大の苦手)、楽しみながら作れると思いますので、ぜひ手作り手帳リフィルを活用してくださいね♪
ネットで検索してみたら、リフィルだけじゃなくて手帳全部を作っている方もちらほらいましたね。
紙の手帳は主にTODOリストとして使っていますが、終わったら消していく感じが本当に楽しい!
アプリでは味わえない達成感ですね!
いかがでしたか?
毎年手帳で悩んでいる方、手帳探しに疲れた方は、手帳アプリや手作り手帳に挑戦してみると良いと思います。
使いながら自分でカスタマイズしていくことで、どんどん使いやすく改良していけるのが良いですよね♪