家計改善・資産運用のアドバイザー

保険を売らないFP相談事務所「マネセラ」

プロフィール・実績へ 家計相談の詳細へ 海外赴任相談の詳細へ

  • 張替愛のプロフィール・実績
  • 家計のご相談
    • まるごと家計相談(対面・電話・オンライン)
    • メール相談
  • 海外赴任のご相談
    • 海外赴任まるごと相談(対面・電話・オンライン)
    • メール相談
  • マイホーム予算のご相談
  • 資産運用のご相談
  • 無料メール講座
  • 最新情報・ブログ
    • 人気記事
  • お約束
  • お問合せ

最終更新日 2020-12-28 タグ:海外赴任

【アメリカ】日本のお風呂みたいに使う工夫をしてみた!

Tweet
このエントリーをはてなブックマークに追加

渡米当初、アメリカに来て思ったのは、「日本のお風呂って優秀だったんだな・・・」ということでした。

そこで今日は、アメリカのお風呂の欠点をあげつつ、乳幼児2人がいる我が家がどうやって工夫しているのかを紹介します。

目次

  • 1 日本のお風呂はすごかったのだと気づく
  • 2 日本のお風呂にあって、アメリカのお風呂にないものは?
  • 3 自動お湯ため機能の代わりはどうする?
  • 4 追い炊き機能の代わりは?
  • 5 お風呂の呼び出し音の代わりはどうする?
  • 6 ついでに、トイレの温水便座の話
  • 7 追記
  • 8 関連記事

日本のお風呂はすごかったのだと気づく

我が家のお風呂はアメリカのスタンダードだと思いますが、こんな感じになっています。

o0480064113738096318 o0480064113738096326

★バス・トイレ一緒
★シャワーヘッドが固定されている
★洗い場がない
 
・
・
・
・

とても不便だと思いませんか?

 

私はとても不便だと思いました。このお風呂を使って、どうすれば乳幼児2人を1人で入れられるのかと、途方にくれました。

 

シャワーが固定されているのでうまく泡が洗い流せず、洗い場がないため自分が洗っている間にベビーが滑って転んで湯船でおぼれかけます。

 

というか、自分が洗っている時に子供たちにシャワーのお湯がかかるので泣いています。泣

 


そんなわけで、毎日お風呂に入るたびに、「ああ…日本のお風呂が欲しい!!!!!!」と、心の中で叫んでいました。

 

日本のお風呂にあって、アメリカのお風呂にないものは?


どれだけ強い不満を抱いても、ここはアメリカ。日本のようなお風呂は簡単には手に入りません。


そこで、少しでも自分の不満を改善する工夫ができるようにと、日本のお風呂に合ってアメリカのお風呂にない点を整理しました。


★日本のお風呂の良い点
・自動お湯溜め機能
・追い炊き機能
・お風呂場の呼び出し音


私が不便に感じている原因は、主にこの3つの機能がないせいだということに気づきました。そこでひとつずつ、改善策を考えて実行していきました。

自動お湯ため機能の代わりはどうする?

まずは、自動お湯溜め機能です。我が家のアメリカのお風呂には、自動お湯溜め機能はついていません。

 

そのため、お風呂を溜めるときには毎回どのくらい溜まったのかを見なければいけません。

 

渡米当初は何度もお湯を溜めすぎてしまい、大量のお湯を無駄にしました。
(一定以上貯まると排水口から流れる)

 


何度もお湯を無駄にした&夫と私それぞれお湯を溜めていたせいか、渡米した初めの月は水道代がなんと$100以上にもなり、ひっくり返りました。

 


そのため、今は、お風呂を溜めるときには必ず携帯でタイマーをつけておくようにしています。

 

バスタブのサイズが大きいので、肩までつかれるほどお湯をためると水の量が多くなりすぎることにも気が付いたので、胸の下くらいの位置までで止めるようにしたら、水道代も落ち着きました。

 

追い炊き機能の代わりは?

追い炊き機能も大切な機能だったと初めて気づきました。

 

というのも、お風呂から出るお湯の最高温度が決まっていて、あまり高い温度に設定できないのです。

(もしかしたらできるのかもしれませんが、セントラルヒーティングの仕組みが分からなくて変えられませんでした。←エアコンの温度設定もうまく変えられません。)

 

そのため、夏場は大丈夫なのですが、冬場は5分でお湯が冷めます(T▽T)


バスタブに貯めるお湯の量も減らしていて腰までしかないので、なおさら寒く感じます。

 

子供達の服を脱がしたりお風呂場に向かわせたりと、なんだかんだしてる間にどんどん冷めます。

最高温度のお湯を足してもたいしてあったかくありません。シャワーだけの日は、お風呂を出てすぐに服を着ないと、風邪をひきそうです。

 

まぁ…ここはセントラルヒーティングの設定ができない自分が悪いので…勇気を出してマンションの管理人さんに聞いてみようと思います!

(追記:追記欄に、先輩ママ友に教えてもらった方法を載せています!)

お風呂の呼び出し音の代わりはどうする?

最後は、お風呂の呼び出し音です。

 

これは乳幼児連れじゃなきゃあまり使わないと思いますが、乳幼児がいると必須です。

 

というのも、夫が在宅しているときは、お風呂をおえた子供達を受け取ってもらうからです。はじめは一生懸命叫んでいたのですが、ぜっんぜん声が届かないんですよね。

 

 

そのため、我が家ではチャイムを買って設置しました。


こんな感じのものです。 こっちの呼び鈴をお風呂に設置して・・・

 

o0480048013738097263

 

こっちの音が出る方をリビングに設置します。

 

o0480048013738097267

 

アメリカには玄関のチャイムもついていないのがスタンダードなので、こういったものが売っているのですよね。

これでお風呂場のボタンを押すことで、リビングでピンポーンとなるように改良できました!

 

 

このように、我が家でもなんとかかんとか、少しでも日本のお風呂に近い機能にするよう頑張っています。

 

日本のお風呂と同じように使えているかというと全然かなわないので、やはり日本のお風呂が恋しい気持ちはなくなりませんが、工夫することでちょっと楽になりました。

同じ悩みを持つ誰かの参考になれば幸いです!

 

ついでに、トイレの温水便座の話

ついでにトイレの話をすると。。。

日本の温水便座が好きな方はそれなりに居ると思います。

便座があったかく、温水のシャワーがシュワ―っと出る、あれのことですね。

我が家の場合は、温水便座じゃないとやだ!という旦那のために、アメリカで東芝さんの温水便座を購入して自分たちで取り付けました。

日本で買うのに比べると、2倍以上の価格でした~。

 

こうやって、「できるだけ日本にいた時と同じように~」と設備を整えていったので、渡米後の生活費が月10万も増えたのでしょうね。

でも、心の健康を思うと、トイレの温水便座やお風呂の工夫にお金を使うことは結構良いお金の使い方だったと思うので、後悔はしていません!


もしアメリカでも日本の温水便座が欲しいと思った方は、できれば渡米前に日本で買って船便に載せておき、新居についたら自分で取り付けるといいかもしれませんね。

 

追記

この記事をアップする直前に、最近引っ越しをしたママ友(現地在住の国際結婚)の新居に遊びに行ったら、新事実が!!


なんと、”洗い場付きのお風呂”がついていたのです!!

 

お風呂の扉が完全に透明なガラスだったところが日本とは全く違いますが(笑)、それ以外のお風呂や洗い場の作りは日本と同じようでした。

探せばアメリカにもあるものなのですね~。

 

 

ちなみに、そのママ友の場合、新居に引っ越す前は、子ども(1歳)をお風呂に入れるときは子どもだけ先に入れてたそうです~。

 

やはりユニットバスで子供と一緒に入るのは難しいってことですね!!

 

また、別の現地在住ベテランママ友(お子さんはもう独立後)から聞いた話だと、

お湯がぬるい時は、電気ポッドでお湯を沸かしてドバーッとたし湯をして温度をあげる手を使っていたそうです!

 

 

いちいちポッドで沸かしてお湯を運ぶのはかなり面倒でしょうけれど、凍えるよりましですよね。

やはり、現地在住のママさんのお話はとても参考になります♡


帰国後追記:本帰国する際、トイレの温水便座は、購入時の半額くらいの値段で売却できました~。(現地在住の日本人と中古品をやりとりできるサイトを通して。)

チャイムも、庭にある裏口に設置して玄関のチャイム代わりに使っています。

最終的に言うと、良いお買い物だったと思います♪


〇海外赴任前の準備について「我が家はどうしたら良い?」をまるごと確認することができます。(対面/電話/オンライン面談)

 

この記事を書いた人

FP相談 FP紹介

FP事務所マネセラ代表 張替 愛(はりかえ あい)
保険や金融商品を販売せずに家計・資産運用の相談を行うお金の専門家(FP)。
大学で心理学を学んだ後、国内損害保険会社に勤務。夫のアメリカ転勤を機に退職。自身が経験した悩みとその解決策を人ために活かすため、2017年に開業。
専門分野は、ライフプラン設計(教育費・住宅購入・老後資金)・家計改善・資産運用の始め方・ママのキャリア・海外赴任準備など。個人向け相談を年間100件近く行うと同時に、コラム執筆や監修、取材協力、オンラインマネー講座などの実績も累計200件以上。2児(小学生)の母でもある。(自己紹介・実績の詳細はこちら)

 

関連記事

  • 【 海外赴任相談 ご感想】海外赴任を楽しみたいと思えるようになりました【 海外赴任相談 ご感想】海外赴任を楽しみたいと思えるようになりました
  • 【 海外赴任 ご感想】気持ち的にものすごく安心することができました【 海外赴任 ご感想】気持ち的にものすごく安心することができました
  • 【 海外赴任 ご感想】不確定要素が多い中、今考えられる実践方法をおしえていただき、スッキリしました。【 海外赴任 ご感想】不確定要素が多い中、今考えられる実践方法をおしえていただき、スッキリしました。
  • 【海外赴任ご感想】やるべきことを時系列で説明を受け、何から手を付けて行けば良いのかが解った。【海外赴任ご感想】やるべきことを時系列で説明を受け、何から手を付けて行けば良いのかが解った。
  • 【海外赴任ご感想】ご本人の経験も踏まえ、お金の問題に限らずかなり網羅的なアドバイスをいただけた【海外赴任ご感想】ご本人の経験も踏まえ、お金の問題に限らずかなり網羅的なアドバイスをいただけた

お名前 ※ニックネーム可
メールアドレス
受信形式 ※携帯アドレスの人は文字メールを選択してください
HTMLメール
文字メール

【メール講座の内容】
・海外赴任中のマイホームはどうする?
・自動車の手続き
・健康保険・年金はどうなるの?
・日本で契約した生命保険や医療保険はどうなるの?
・プレ駐在ママに必要な手続き
・海外での子どもの学校選び
・海外赴任中の確定申告 など

【読者の感想】
〇定期的に届くメールのお陰で抜け落ちてしまいそうな情報を整理できてとても助かります。登録して良かったです。
〇分からないことだらけなので、参考にさせていただきます。
〇赴任予定は一年半後で、まだまだ先ですが少しずつ段取りを把握しておきたいとおもいます。
〇具体的でたいへん参考になりました。
〇リスト化されたことを客観的に見ることで、むやみに焦らないよう思い直すことができました。出来ることからひとつずつ整理したいと思います。

※すぐにメールが届かないときは、「迷惑フォルダ」を確認してください。
※メールが確実に届くよう、パソコンからのメール受信を許可する設定にしてください。

ご参考:<ヘルプ>メールが届かない人へ

代表 張替 愛(はりかえ あい)

張替愛プロフィール(ai harikae profile)2児の母でもある保険や金融商品を販売しないお金の専門家(FP)。海外赴任帯同による退職を経て仕事とお金のことで悩んだ経験から、海外赴任準備・教育費・資産運用・住宅購入・ママのキャリアなど、相談者の気持ちに寄り添ってひとつひとつの家庭に合った最善策を見つけるお手伝いをしています。(対応業務:個人相談・執筆・監修・講師・取材協力など)

詳しい自己紹介・実績はこちら

「海外赴任」の人気記事

  • 【海外赴任】海外赴任で貯金はどのくらい貯まる?経験者のリアル体験談

  • 【海外赴任】海外で児童手当をもらうのは不正受給になるの?一時帰国中は?

  • 【海外赴任】なぜ駐在妻がうつになりやすいのか考えてみた

  • 【アメリカ】毎月の食費はいくら?アメリカの平均食費と節約のポイント

  • 【アメリカ】日本のお風呂みたいに使う工夫をしてみた!

  • 【海外赴任】孤独になりがちな駐在妻のうつ対策は”うつになる前”が鉄則

  • 【海外赴任準備】住民票を抜くと手取りはいくら増える?高年収なら50万円も!?

  • 【海外赴任】本帰国から1年。いまだに残る海外赴任の影響とは?

  • 【海外赴任】アメリカでのうつ体験-駐在妻のメンタルヘルス対策

  • 【海外赴任】個人型確定拠出年金(iDeCo)は解約できる?脱退要件

◆無料メール講座

・知っ得メール講座
・はじめての海外赴任準備

↓↓ご登録はこちら↓↓

メール講座

◆読者登録(最新記事をメール受信)したい方

◆相談メニュー

  • ▷海外赴任まるごと相談
  • ▷まるごと家計相談
  • ▷なんでもメール相談

運営サイト まなまな(学ぶ前にまなぶFP3級)

独学でFP3級の合格を目指す方のために、楽しく学べるコンテンツを提供しています。

まなまな(学ぶ前にまなぶFP3級)

◆企業・法人の方へ

お金に関する執筆・取材・セミナーなどをご要望に合わせて承っております。過去の実績はこちらをご覧ください。

◆お金の専門家として仕事を始めたい方へ

FPの仕事についての質問や相談を承っております。詳細はこちらをご覧ください。

◆オンライン勉強会情報

セミナー一覧はこちら

海外赴任のご相談(オンライン)

はじめての海外赴任 相談

RSS

RSS フィード RSS - 投稿

にほんブログ村 その他生活ブログ 家計管理・貯蓄へ
にほんブログ村

サイトマップ
リンク ‎

Copyright © 2025 · FP事務所 マネセラ