先日、『退職後にも住民税を支払わなければいけないことを忘れないで!』でご紹介したとおり、退職後した次の年の6月に、住民税の納付書が家に届きます。
しかし、その時にはすでに夫の転勤で別の住所になっていた場合、こんなことがあるかもしれません。
★住民票を何度も移し、転居届を出し忘れていた
★海外転勤のため、実家に転送された
もしも、うっかり住民税の支払いを忘れてしまったら、どうなるのでしょうか?
実際の対応は自治体によって差がありますが、一般的にはこんな感じです♪
期限までに支払いを忘れてしまうと、まずは「催促状」が届きます。
ここで気が付いて、急いで税金を支払えば問題ありません♪
ここでも気が付かずに支払い忘れてしまうと、「催告状」が届くことがあります。
これが届いたら大変!
強制執行されて、ご実家に税務署の人が押しかけてくるかもしれません!
住民税の支払いは、基本的には引っ越しをしても追っかけてきてくれるので、納付書が届かないということはほとんどないでしょう。
心配なのは、海外赴任中にご実家に届く郵便物が放置されている場合です。
わたしの場合、日本国内の郵便物は夫の親の家に届くようにさせてもらっています。
夫の親がまめな正確なため、郵便物が届くたびにきちんと開封して写メを送ってくれます。
でも、はじめに自分の親に頼んだ時には、
「面倒くさい。全部まとめて取っておくだけでいいんでしょ?」
と言われました。
確かに、自分なりにできる限り郵便物が届かないように整理したので、いちいち開封して確認しなくても問題ないかもしれません。
でも、こういった住民税の支払いのように大切な書類も送られてくることがあります。
「たぶん大丈夫~」と、放置をせずに、
★転居届をしっかり出す! (1年たって期限が切れたらまた出す!)
★ダイレクトメール以外の郵便物はきちんと内容を確認する!
大変ですけど、頑張りましょうね♪
頼れる実家がないという場合には、郵便物の海外転送サービスなどのご利用をご検討してくださいね♪
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