こんにちは。海外赴任家庭のためのお金の専門家、はりかえあいです。
私が所属している「海外こころのヘルプデスク24時(海外に住む人が日本語で話すことができる無料の相談機関)」のブログが更新されました。
海外でもやもやしている一人でも多く方に活動内容を知ってい欲しいため、私のブログでも紹介させていただきます。
みなさまに支えられて1周年。
「海外こころのヘルプデスク24時」は、この6月で設立1周年を迎えました。
定まらない気持ち。
揺れるこころを揺れるがままに、あーでもない、こーでもないと、一緒に考えましたね。誰にも言えない話。
慎重に言葉を選びながら、まるでご自身に言い聞かせるように、話してくださいましたね。涙があふれて、言葉にならない思い。
泣いて泣いて泣いて、過呼吸になりそうで、相談員と即席で「ふー、ふー」と呼吸法をしましたね。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「助けて」「話を聞いてほしい」って言えるのは、弱いことじゃない。
人に頼っちゃいけない、迷惑かけちゃいけない。
その気持ちが、孤独をさらに追いやります。
「話を聞いて」って言えるのは、大切なことなんです。
伸ばしてもらうから、握れる手があります。
聞かせてもらうから、わかる気持ちがあります。そして、声にならない声を受け取ることで
何ができるだろうと、考えることができます。思いをはせることがつながっていき、もっと思いやりが増えれば
もっとやさしい世界が作れるはず。お話してくださった方は、やさしい世界を作るための、最初のきっかけを作ってくださいました。
勇気ある素晴らしい相談者さんと、たくさんつながることで、私たちも心を打たれてきました。
「吐き出せてよかったです」
「気持ちが楽になりました」
「不安でしたが勇気を出してよかった」
「本当につらくなる前に頼れて助かりました」
「スッキリしました」
「何かあったら相談しようと前から決めていたんです」
「またかけていいですか」みなさんの言葉に、どれだけ励まされたことでしょう。
ありがとうございます。
ありがとうございます。「海外こころのヘルプデスク24時」は、今日も、これからも、Zoomの相談窓を開きます。
まるで朝起きて窓を開けるかのように、すがすがしい気持ちで、みなさんを待っています。
これからもご支援、よろしくお願いします。
気が付けばもう1年
私が海外こころのヘルプデスク24時の相談員として参加させてもらったのは昨年の秋からですが、発起人のまきさんをはじめ、素晴らしい人々ばかりでいつも良い刺激をもらっています(^^)
海外に住んでいて「日本語でおしゃべりしたいな」「なんだかもやもやしていることを誰かに話したいな」などの思いがある人は、ぜひお気軽にご利用してくださいね♪