こんにちは。
食べることが大好きなママFPの張替愛です。
今年も、ふるさと納税を利用して、その地域のおいしい特産物をたくさん頂きました!
はじめてふるさと納税を利用する際には、
ふるさと納税の仕組みについてきちんと勉強してのぞんだ私ですが…
うっかりやらかしてしまった「失敗談」をご紹介します。
目次
◆はじめてのふるさと納税は12月でした
時をさかのぼること数年前・・・
年末近くの12月に、はじめてのふるさと納税にチャレンジしました。
なぜ年末近くにしたのかというと、
12月のボーナス金額が判明してはじめて、
ふるさと納税の限度額が正確にわかるからです!
そして、
たくさんある品々をじっくり眺めて
どれにするかを悩みに悩んで5つほどにしぼり、
さっそくポチポチと寄付をしてみました。
◆3つ目の寄付で気づいた「失敗」
寄付する自治体は、
クレジットカード払いができる所だけにしていました。
おかげで、すぐに寄付が終わります♪
そして、
3つ目を寄付してふと気が付きました。
「間違って”わたし”の名前で寄付してる!!!!」
ふるさと納税は税金が安くなる制度なので、
ある程度の税金を支払っている人でないと恩恵は受けられません。
その年に会社を退職していた私は
あまり税金を支払う必要はありません。
だから、本当は
夫の名前で寄付をしなければいけなかったのです!
夫の名前で、夫のクレジットカードを使う必要があったのです!
◆間違っても大丈夫!修正してもらえばいい!
基本的には、間違って寄付してしまっても大丈夫です。
きちんと寄付した自治体に連絡して、
修正してもらえばいいのです!
すでに支払ってしまった自治体は3つ。
ひとつひとつ問い合わせて、キャンセルさせてもらい、
あらためて夫の名前で寄付させていただきました。
しかし!!
2つの自治体は、すぐに対応してくれたのですが、
ある1つの自治体は、メールで問い合わせても返事が来ず・・・
なぜか電話にも全く出てくれず・・・
心がぽっきり折れた私は、
あきらめてそのままにしてしまいした。
共働きの場合など、
夫婦が両方ともふるさと納税をするというご家庭もあると思います。
その場合も、
★奥さんの分は奥さんの名前
★旦那さんの分は旦那さんの名前
で、間違いのないように寄付をしてくださいね!!
◆ふるさと納税のいろいろな失敗談
はじめてのふるさと納税というと、
分からない点も多く、いっぱいいっぱいになりがちです。
それなので、
ほかの人の失敗談を聞いたり読んでおくようにして、
私のやってしまったような「うっかりミス」を減らすようにしましょう♪
こちら(ふるさと納税の失敗談ランキング)に
いろいろな失敗談が載っていましたので、ご紹介しますね。
◆欲しい特産品の申し込みが終わってしまった!
人気なものや、季節が限られたフルーツや海産物などは
申し込み時期が限られていることがあります。
「これが欲しい!」というものがある場合には、
12月まで待たずに、早めに寄付を行ってくださいね!
◆自分のふるさとにしか寄付できないと思っていた!
ふるさと納税は、自分と縁がない自治体にも寄付することができます。
しかし、自治体によっては
”高齢者の福祉に使う”や”子供の教育支援に使う”など
寄付金の使い道を選ぶことができます!
自分と縁のある自治体に寄付した方が
「役に立ったな」と満足感を得ることができます♪
◆寄付先ひとつひとつにつき自己負担2,000円かかると思っていた
実は私も、
ふるさと納税について調べる前は、そうだと思っていました。
でも実際には、
1月1日~12月31日の間に、何か所に寄付しても、
自己負担は2,000円しかかかりません!
※ただし、上限額を超えた場合は、自己負担額が大きくなる可能性があります。
色々な方の失敗談を確認して、
落ち着いてはじめてのふるさと納税に臨みましょう♪
◆はじめてのふるさと納税は「とりあえず1つ寄付してみる!」
はじめてふるさと納税を行う場合、なにかと時間がかかります。
「寄付の上限額はいくらになるのか」
「どうやったら節税できるのか」
「どこの自治体に寄付しようか」
「どの特産品や名産品をもらおうか」 などなど。
まずは仕組みをざっくりでいいので確認して、
1つの自治体に寄付をしてみるところから始めてみてくださいね♪