こんにちは!
元駐在妻FPの張替愛です。
今月は、アメリカから本帰国してちょうど1年。
海外赴任していたことは、ほとんど忘れて生活していますが、
今日は久々に
「そうだ、海外赴任してたんだ!
海外赴任って本当に面倒くさ~い」
と思ったことがあったので、よかったらお読みください(^^)
補助金の申請に必要になる「所得証明」が面倒くさすぎる件
今日は、娘が現在認証保育園に通っていることでもらえる
【補助金】の申請をしに、区役所まで行ってきました。
直近2年に区内に住んでいる場合には、紙ぺら一枚だすだけで済むのですが、
去年本帰国してきたばかりの私が家は、過去2年分の所得証明を提出する必要があります。
去年はそれなりに手間をかけて、
私の確定申告書類やら、夫の国内・海外給与の合算金額の証明書を準備して提出しましたが、
今年はもう
「去年提出したものを、確認していただけませんか?」
と、
ババーンと、区役所の方に言い放ってきました!笑
担当者が不在だったようで、
去年と同じ書類を出す必要があるとしたら、電話で連絡してくれるとのことでした。
どうか、連絡が来ませんように・・・
海外赴任がこんな形で影響するとは思わなかった件
私が住む品川区の認証保育園の補助金は、
パパとママの収入によって、補助金の金額が変わります。
収入は今年のものではなく、去年以前のもので判定されます。
つまり、我が家の場合は
毎月うん十万円の家賃補助を含めたアメリカに居た時の収入金額で、補助金の金額が決まってしまうのでした。
結果、
「補助金の金額すくなーーーい(T△T)」
ということに・・・
そのため、
私は帰国してやっと仕事始められたばかりなのに、
稼いだお金がどんどん保育園代に消えていくという、悲しい事態に。
働きたい・働くママが思いがちだと思うのですが、
「保育料は夫婦の年収で決まるけど、保育料は妻が負担」
という感覚は、全くフェアじゃないですよね!
私もついつい↑の思考におちいりがちですが、
元駐在妻は、
海外赴任中に発生したもろもろの苦労をした分、
「夫の給料は、半分は私のもの!」
と、心から胸を張って良いと思います。
帰国してからも、
夫婦合算の収入金額が満足いくものなら、100点満点だと思ってよいと、私は思います(^^)
心の負担を減らす ひと工夫
最後は、負けず嫌いな私が行った
”ちょっとしたひと工夫”を紹介します。
本帰国後に仕事を始めてから今日まで、
私は本当に保育園代を支払うために奮闘しました。
そこで、頑張った自分の心を癒すため、
「保育料は夫の口座から引き落とし、
補助金の振込先は妻である私に設定する」
と、しました。笑
これで少しは、夫からお金をもらうという屈辱的な行為の回数を減らすことができるでしょう。
さっきも言いましたが、
夫婦合算の収入金額が満足いけば、100点満点です。
夫から生活費をもらっても、屈辱的に思う必要はないのですけどね。
それでも、自分の感覚を変えるのは簡単なことではないので、
まずは簡単に変えられるところから、実行することが大切だと思います(^^)