【仕事】退職後にも住民税を支払わなければいけないことを忘れないで！

『住民税』は、前の年に働いた分を今支払っている

ということを知っていますか？

会社などに努めていれば、住民税は毎月給与から天引きされるのであまり意識していないと思います。

働いている間はそこまで意識しなくても、特に困ることはありません。

しかし、退職して専業主婦になる時には、少し注意が必要です。

住民税は、退職した次の年の6月に税務署から『支払ってくださいね』というお手紙が来ます。

つまり、

退職してから忘れた頃に、住民税の支払いをしなければいけないのです！

わたしの場合、夫のアメリカ行きについていくために会社を退職したのは9月でした。

そして、住民税の支払い通知が来たのは、次の年の6月でした。

その額、114800円！

※住民税の金額は、お給料が高い人・年末近くまで働いてる方ほど高くなります。

退職してから9か月後なんて、会社のことなんてすっかり忘れてましたよ　笑

しかも、娘の出産と夫のアメリカ行きが同じ6月でしたので、

この月の家計簿は、とんでもない金額になってました～(^^;)

退職されて専業主婦になるかもしれない方は、

退職後に住民税の支払いがあることを、頭の片隅に覚えておいてくださいね♪

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この記事を書いた人

FP事務所マネセラ代表張替愛（はりかえあい）
保険や金融商品を販売せずに家計・資産運用の相談を行うお金の専門家（FP）。

大学で心理学を学んだ後、国内損害保険会社に勤務。夫のアメリカ転勤を機に退職。自身が経験した悩みとその解決策を人ために活かすため、2017年に開業。

専門分野は、ライフプラン設計（教育費・住宅購入・老後資金）・家計改善・資産運用の始め方・ママのキャリア・海外赴任準備など。個人向け相談を年間100件近く行うと同時に、コラム執筆や監修、取材協力、オンラインマネー講座などの実績も累計200件以上。2児（小学生）の母でもある。（自己紹介・実績の詳細はこちら）